狛犬大図鑑  
 分類 江戸流れ  大間木氷川神社 埼玉県さいたま市緑区東浦和5-20-2
 建立年 弘化2年(1845)7月吉日  鎮座位置 拝殿前
 石工 不明  参拝日 2018年1月13日(土)
数年ぶりに逢う友人と大宮駅で待ち合わせをしていたので、少々早めに家を出て手前の東浦和駅にて下車。徒歩圏内で行ける神社を三社ほど回ったが、今回は1勝2敗で、狛犬が居たのはこちらの神社だけでした。

弘化二年建立ということは、およそ170年前の狛犬。阿吽の姿を見ると、あまりに左右のテイストが違うことに気が付き、改めて見てみると、尾のデザイン、タテガミの彫り方、顔つき、体躯の丸みなど、明らかに作者が違う模様。台座や石の色を見る限り時代が大きくずれているようにも見えないので、恐らく同じ石工工房の中で、納期に間に合わせるために、阿吽の作業を同時進行でぞれぞれ別の別の職人が作り上げたのではないかと、勝手に推測してみました。で、個人的には、彫の深さ、タテガミの描写では、阿側がよくできているものの、全体の完成度、生き物としての柔らかさが表現できている吽に一票入れたいところ。
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