狛犬大図鑑  
 分類 蹲踞狛犬
東山菅原神社
石川県金沢市東山1-30-8
 建立年 不明  鎮座位置 拝殿軒下
 石工 不明  参拝日 2017年1月22日(土)
18才の息子本人が望んでいるかはともかく、本人の頑張りで大学の推薦入学が決まったお祝いに、週末親子水入らずの旅を敢行。以前より一度は尋ねてみたかった金沢市へ。当然息子が一緒なのでメインは兼六園からの定番観光ルートなのであるが、自分の裏ミッションとして、初めて足を踏み入れる石川県での狛犬散策も当然のごとく実行。私の趣味を知っている息子は文句ひとつ言わずに神社に立ち寄ることを許してくれた。寛大な息子に感謝しつつの狛犬レポート。

空は雷ピカピカ。雨が降ったり、雪が降ったり、雹が降ったりと、悪天候ここに極まれり。って感じの一日。
観光名所である「ひがし茶屋街」に向かう途中、下調べ済みでありながら、偶然を装い、息子に「あれ、神社があるから寄っていい?」などとわざとらしくお願いしながらの狛犬散策。
拝殿前の狛犬を撮影していたら、よくよくみたら軒下に白い石が置いてあることに気が付いた。で、見てみたらかなり損傷が激しい狛犬が鎮座されておりました。白い石の狛犬とは、中々珍しい。彫りは浅く、出来栄えとしては今一つであるが、脆そうな石からして、もしかしたら神殿狛犬として拝殿内に鎮座していたものではないだろうか。それが住宅事情の神社移設により外に放り出され、劣化がひどくなって今に至ったのではないだろうか。まだかろうじて顔の表情が読み取れるが、後何年かしたらもっと劣化が進んで、ただの白い石の塊になってしまいそうである。