狛犬大図鑑  
 分類 青銅狛犬 尾山神社 石川県金沢市尾山町11-1
 建立年 昭和8年(1933)5月  鎮座位置 本殿内 柵の中
 石工 不明  参拝日 2017年1月21日(土)
18才の息子本人が望んでいるかはともかく、本人の頑張りで大学の推薦入学が決まったお祝いに、週末親子水入らずの旅を敢行。以前より一度は尋ねてみたかった金沢市へ。当然息子が一緒なのでメインは兼六園からの定番観光ルートなのであるが、自分の裏ミッションとして、初めて足を踏み入れる石川県での狛犬散策も当然のごとく実行。私の趣味を知っている息子は、文句ひとつ言わずに神社に立ち寄ることを許してくれた。寛大な息子に感謝しつつの狛犬レポート。

最初に立ち寄ったのは、国の重要文化財にもなっている洋風建築の神門が目印となっている観光名所、尾山神社。改めて見ると、鳥居の先に見えるステンドグラスがハマっている神門、違和感が半端ない。

拝殿前に鎮座するは、昭和八年生まれの青銅狛犬。戦前生まれだが、戦時中の金属類回収令から免れているのは、由緒ある尾山神社に鎮座しているおかげなのだろうか?細身ながら筋骨たくましく、迫力ある狛犬。青銅狛犬は、製作者が芸術畑の方が多いようだが、個人的には、若干美術品に偏りすぎた感があり、庶民が奉納し、石工が彫り上げた素朴な石造狛犬ほどの魅力を感じないことが多い。この辺りは、個人の好みなのでどうしようもないところである。