狛犬大図鑑  
 分類 江戸流れ 皆中稲荷神社 東京都新宿区百人町1-11-16
 建立年 昭和34年(1959) 9月吉日  鎮座位置 拝殿前
 石工 調布市国領町 橋本石材店  参拝日 2017年1月17日(火)
妻と共に、新宿三丁目にあるテアトル新宿という映画館にて、2016年末からヒットを続けているアニメーション映画「この世界の片隅に」を観賞に行くついでに、大久保駅までに足を運びながら、数社神社参拝をしてまいりました。

山手線新大久保駅から徒歩すぐの処に鎮座するこちらの稲荷神社は、賭け事にご利益があることで有名な皆中稲荷神社。皆中と書いて「かいちゅう」と読むこちらの神社、小さいながらも平日昼間でありながら、参拝者が絶えず訪れており、自分の前に参拝されていた中年男性の方は、ほぼ1分間は礼をされておりましたので、よほどの勝負事を控えていたのでしょう。

鳥居を潜って最初に向かえてくれるのは、昭和岡崎型(写真下)、そして社務所前には中々よくできたお稲荷様(写真下)
そして拝殿前には、昭和生まれの江戸流れが鎮座されております。
若干頭でっかちではありますが、全体のバランスは良く、戦後生まれの江戸流れとしては、抜群の出来栄え。台座には調布市の石材店の名が刻まれている。阿狛犬が手にしている玉は、透かし彫りで動く球があり、高い技術力のある石材店であることをうかがわせる。調布市付近で、この石材店が作られた狛犬を是非探してみたいものである。当日は、かなりの晴天に恵まれてしまい、特に阿狛犬が中々日差しに邪魔されて上手に撮影できなかったのが無念でならない。