狛犬大図鑑  
 分類 江戸流れ 天満宮 青森県弘前市西茂森1-1-34
 建立年 不明  鎮座位置 拝殿前
 石工 不明  参拝日 2016年9月28日(水)
打ち合わせで前日入りさせていただいた弘前市にて、イベントの視察も兼ねつつ、弘前市市役所前からお散歩スタート。弘前城を中心に外周の街並みを一周すること4時間はたっぷり歩かせていただきました。多分10 km以上は歩いたのではないでしょうか。城下町らしい入り組んだ街並み、古い建物もたくさん残っており情緒ある風景の中、歩いていけそうな神社を8社ほど参拝して参りました。


最初は市役所前バス停から徒歩10分ほど、小さなコンクリートのトンネル(写真下)を潜った先に古ぼけた赤鳥居が迎えてくれる天満宮から参拝。拝殿前には、江戸流れを模した、狛犬が鎮座されております。恐らく彫られたのは昭和初期くらいだろうか、江戸流れを見本に、狛犬を彫った経験値の少ない石工さんが、一生懸命似せようと作られた必死さが伝わってくる力作です。尾もたてがみも毛並みというよりは、ソフトクリームを長ーく絞り出したような太い毛になってしまってますが、中々江戸流れの特徴を研究し再現しようと試みております。自然石風の台座も工夫されており、もしかすると近隣の神社にこの狛犬の見本となる江戸流れが鎮座されているのかも。神社も狛犬も清掃が行き届いており、非常に気持ちが良く参拝させていただきました。