狛犬大図鑑  
 分類 江戸流れ 栗山日枝神社 千葉県松戸市栗山297
 建立年 昭和8年(1933)5月吉日  鎮座位置 拝殿前
 石工 不明  参拝日 2015年5月18日(水)
ロードバイクで市川から江戸川に向かう途中、松戸市の栗山浄水場の横をいつも通っていたのだが、今日は、少々脇道に入り込んでの神社散策。拝殿までは、かなり急な階段があり、その中段あたり、まさに撮影者泣かせの絶妙にいやーな位置に、江戸流れが鎮座されております。恐らく近隣を住宅地とする折、この日枝神社も移設され、この高台に移されてきたのだろうが、せめて参道をもう少しとってあげて、狛犬を階段下の鳥居脇に鎮座させてほしかった。当日は、晴天に恵まれすぎており、位置的にも、太陽光的にも、中々厳しい撮影条件下での狛犬散策となった。

尾が台座にかかっていないことから、江戸流れとしては、若干お約束を破っている感はあるが、昭和生まれとしては、江戸流れ独特の雰囲気が見事に表現されている。全体の造りは基本に忠実なものであるが、吽側は玉取りであるが、球にはリボンのような結び紐が施されて、吽側の子取りの狛犬は、親の尾に噛みついているなど、小物にオリジナリティあるアレンジがなされている。