狛犬大図鑑  
 分類 ご隠居狛犬(江戸流れ) 茂呂神社  千葉県松戸市小金原5-28-13
 建立年 明治22年(1889)10月吉日  鎮座位置 境内横
 石工 不明  参拝日 2015年5月12日(木)
単身赴任先の仙台から自宅に戻り、久々の神社散策へ。かみさんに運転していただき、助手席でIPADの地図を見ながら、千葉県市川市の自宅から、松戸市~柏市~我孫子市へ、最終目的地の手賀沼沿いの狛犬巡りへ出発。当日は、25度を超える夏日、東北から来た自分には、まるで真夏のような暑さの中、地図上に神社を見つけては、車を止める場所を探して、狛犬探し。自分の妻ながら、こんな意味不明の道楽に、文句ひとつ付き合ってくれる妻に、ただひたすら感謝である。

松戸市から国道六号線に出る途中、急に便意を模様してしまい、コンビニに立ち寄ったおり、すぐそばに鎮座していた神社へ散策。
拝殿前には、真新しい昭和岡崎狛犬が鎮座されておりましたが、周囲を見回すと、すぐに先代のご隠居狛犬が、相対で並べられておりました。阿吽共に風雪により、顔周りを中心に劣化が進んでおり、表情を読み取ることはできないが、太く逞しい前足、小さいながらも力強い体躯、美しい尾の毛並みなど、丁寧な仕事がなされている。腰をしっかり地に下ろしているためか、腰回りからお尻に向け背ががすとんと直角に落ちているが、犬が腰を下ろした場合は、背中が斜めに落ちていくのが自然であり、よくよく見ると不自然なポーズのような気がする。