狛犬大図鑑  
 分類 江戸流れ 氷川神社 東京都大田区矢口1
 建立年 嘉永2年(1849)9月再建  鎮座位置 拝殿前
 石工 不明  参拝日 2016年03月22日(火)
久方ぶりの東京狛犬散策の舞台は大田区。京浜東北線「蒲田駅」を下車後、東急池上線に乗り換え、「久が原駅」を下車。ここから東急多摩川線「鵜の木駅」~「下丸子駅」~「武蔵新田駅」までの約5km徒歩内に、7社の神社が隣接。かなりのヒット率で江戸狛犬に出会える素晴らしい狛犬散策路を発見することが出来た。当日は、残念ながらかなりの晴天に恵まれてしまい、撮影環境としては厳しいものがあったが、様々な江戸流れを観賞するのに、おススメのコースである。

東急多摩川線「武蔵新田駅」から5分ほど、駅周辺には、「新田神社」「今泉八幡宮」が隣接し、そのいずれにも江戸流れが鎮座しております。小さな拝殿前には、丸みを帯びた柔和な顔立ちの江戸流れが鎮座。タテガミや尾の毛先まで丁寧に彫刻が施され、体躯のバランスもよく、前足の曲がり具合に、力強さを感じる表現力も見事である。台座には、嘉永二年再建という文字が刻まれており、こちらの狛犬が、1800年以前のものであることが推察される。江戸流れの中でもかなり古い部類にはいるのではないか。
撮影当日は、見事なまでの晴天に恵まれてまい、かなり写真が白くなってしまい残念。次はもっと天気の悪い時に参拝したい。