狛犬大図鑑  
 分類 江戸流れ 穴川神社(石尊神社) 千葉県千葉市中央区登戸5-13
 建立年 昭和12年(1937)  鎮座位置 拝殿側面
 石工 不明  参拝日 2016年03月2日(火)
京成千葉線「みどり台」駅から徒歩10分ほど。元々「道祖神社」が鎮座していた処に、「石尊神社」が合祀され、ここの地名をとって「穴川神社」と名付けられた。

拝殿は、なぜか北向きに向けられており、閑静な住宅街にありながら、忘れられた感のある神社。
拝殿の側面には、昭和生まれのユニークな顔立ちの江戸流れが鎮座。
この狛犬、阿吽ともにものすごく顎がしゃくれております。ものすごく下あごを持ち上げた、中々類を見ないユニークなお顔立ち。あまりに下あごを持ち上げすぎて、上あごの唇がものすごく盛り上がっているところが実に芸が細かい。吽には、鋭い牙が二本、閉じた口から飛び出ているのに、吽の歯は、人間のように抜群の歯並びで犬歯がないのもご愛敬。
もう一つ、注目スポットは、阿側の子狛犬。何をしているのかといえば、親の足先を思いっきり噛んでいます。しかも頭を身体に対してをほぼ180度ひねって。見ているこちらの首が痛くなりそうな、ありえない角度での愛嬌のあるポーズ。うっかりしていると見落としがちな、かなり個性派の狛犬である。