狛犬大図鑑  
 分類 招魂社狛犬 大國魂神社 東京都府中本町宮町3-1
 建立年 昭和46年(1971)7月吉日  鎮座位置 府中駅側 正面鳥居前
 石工 不明  参拝日 2016年01月15日(木)
武蔵国総社にして、都内有数の狛犬鎮座数を誇る、狛犬マニアの聖地ともいえる神社。
境内には、新旧様々な石造狛犬が9体鎮座(内3対は定型的な岡崎型狛犬ではあるが・・・)更に宝物殿には、国の自由用指定文化財の狛犬が鎮座しているのだが、仕事柄参拝が平日の日になってしまう為、土日しか空いてない宝物殿に入ること叶わず、いまだお目にかかれていない。更に更に、拝殿の外柵から、よくよく拝殿の中をのぞいてみると、木陰からちらりと本殿前に鎮座する狛犬の顔が見えるのです。要するに、この大國魂神社には、11対もの狛犬が鎮座していることになり、一対ごとに狛犬を愛でているだけで、平気で二時間は経過してしまう、狛犬テーマパークなのである。

府中駅から大國魂神社に入る参道で最初に出迎えてくれるのは、昭和生まれの招魂系狛犬。台座には「社宝を模した」と記載されていることから、恐らくは宝物殿の木造狛犬を模して造られたものなのであろう。シンプルな造りながら、狛犬の力強さが表現されており、招魂社系狛犬独特の、胸を張ったえばったような姿勢も控えめであり、昭和生まれの狛犬としては、素晴らしい出来栄えである。
当日は、かなり天候に恵まれていた為、逆行で阿側が撮影できず残念。正面からの撮影は次回、木造狛犬に逢いに来た時の宿題としたい。