狛犬大図鑑  
 分類 先代狛犬 角館 神明社  秋田県仙北市角館町岩瀬117
 建立年 不明  鎮座位置 参道途中
 石工 不明  参拝日 2014年3月1日(土)
秋田出張の前日、自腹で宿をとって、秋田県角館にて一人旅。東北に来て半年、初めて観光らしいことをしてみました。
張り切って朝9時に角館入り、武家屋敷から樺細工博物館とガイドブックにある見所をほぼ見終わったのは、午前11時。ここからは、神社散策タイム。

角館 総鎮守 神明社に参拝にきたもの、鎮座していたのは、真新しい昭和岡崎型狛犬。かなりがっかりしつつ、参拝を終え、出口に向かい参道を歩いていると、途中、苔むした不思議な形の石を発見。これこそが、恐らく真新しい狛犬にとって代わられた、この神社を守り続けてきた先代の狛犬であった。残念ながら、すでに摩耗が激しく、狛犬の形の名残だけがあり、どのような彫刻がなされていたかほとんどわからない状態である。蹲踞型の狛犬であること、すでに片方しか現存していないことしかわからないが、こうして参道途中に鎮座し、雪の中、参拝者をけなげに見送り続ける姿に、ただただ、涙を禁じ得ない。、