狛犬大図鑑  
 分類 秋田狛犬 角館 報身寺  秋田県仙北市角館町西勝楽町10
 建立年 不明  鎮座位置 本堂前
 石工 不明  参拝日 2014年3月1日(土)
秋田出張の前日、自腹で宿をとって、秋田県角館にて一人旅。東北に来て半年、初めて観光らしいことをしてみました。
張り切って朝9時に角館入り、武家屋敷から樺細工博物館とガイドブックにある見所をほぼ見終わったのは、午前11時。ここからは、神社散策タイム。角館駅周辺の神社をあらかた散策したものの、残念ながら狛犬に出会えず。というか、境内に続く参道が雪に阻まれ、参拝すらできない状況。諦め半分で、薬師堂へ向かうと、横に鎮座するこちらの報身寺に、立派な秋田狛犬がいらっしゃったので、本欄ならば管轄外の寺狛犬を参拝。

初の秋田狛犬との御対面。
垂れた耳、大きな目、愛らしく大きな犬歯、そのデザインは、出雲地方に見られる出雲来待蹲踞と類似していました。およそ1000km以上離れた二つの地を結んでいるものは、恐らく海路。船での文化交流の中で、出雲の狛犬デザインが秋田に流れたのか、もしくは出雲の石工が秋田の地で狛犬を作ったのか。角館は秋田県内でも内陸側であり、秋田地区の狛犬配置を調べてみたい衝動にかられる。