狛犬大図鑑  
 分類 江戸尾立ち  亀岡八幡宮  東京都新宿区市谷八幡町15
 建立年 文化元年(1804)甲子8月吉日  鎮座位置 明神鳥居前
 石工 牛込榎町石工 鹽谷仁兵衛  参拝日 2013年4月13日(土)
2017年10月28日(土)
出張先のビルに到着したものの、仕事までかなり時間があったため、IPADの地図を見ると、なんとビルのすぐ横に神社の印があるではないですか。さっそく、参拝に赴いてみると、二対の狛犬が鎮座。早起き参拝は、お得度満載です。

境内入口に鎮座するのは、見事な出来栄えの江戸尾立ち。
バランスの良い逞しい体躯、特に後ろ足の太ももは、力こぶで隆起し、力をため込んでいるかのよう。
巻き毛は、風にたなびいているかのような、それでいて規則的な配置で、実に美しい。そそり立つ尾は、大きく膨らんだ蕾のように、今にも花開かんばかりの迫力。目が見えないほど豊かなまつ毛が、凛々しい狛犬の顔立ちを一層、際立たせる。
頭上には、吽に角、阿には宝珠がかたどられ、前足の付け根から、足首まで、紋様が刻まれている。

一切の手拭きなく、作りこまれた、都内の江戸尾立ちの中でも抜群の完成度を誇る名狛犬。
惜しむらくは、当日の天候。朝日が燦然と境内に差し込み、私のIPadのカメラで、どう頑張っても日差しが撮影の邪魔をする。いずれ、カメラを変え、また、この美しい狛犬に逢いに来たい。それまでは、しばし、日の光に包まれた狛犬の写真でご勘弁くださいませ。

上の6枚の写真は、2017年に再参拝時に撮影したもの。当日は、雨模様であり、絶好の狛犬撮影日和。ようやく素晴らしい狛犬を素晴らしい写真に収めることが出来ました。
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