狛犬大図鑑  
 分類 江戸流れ  春日神社  千葉県市川市下貝塚2-32-21
 建立年 明治40年(1907)  鎮座位置 拝殿前
 石工 中山石工 山口一心  参拝日 2013年2月21日(木)
散歩途中に偶然見つけた神社を早朝に参拝。ようやく夜が明けたころでしたので、若干露出足らず、写真がぼやけています。

階段を上り切った境内入口に鎮座する江戸流れ。正確には、台座に尾がかかっていないので江戸流れではないのですが、かなり独創的なデザインの狛犬であり、基本形は、江戸流れに近い。
身体のサイズから見てかなり大きな頭、大地に張り付いたような大きな足、全体のバランスは非常に悪いのだが、どことなくこのような生き物もありかなと思わせるバランス。狛犬というより、西洋のモンスターのような出で立ちである。
前足の付け根の独特の表現、足を突っ張って伸ばしている為か、皮が引っ張られたような彫刻がなされている。全体としては、コミカルな造りなのだが、微妙に細部に生物感がある不思議な狛犬である。

実は、微妙に未完成な感じもある。特に右側の子狛犬は(両方と吽)足元がくりぬかれていない。彫刻の彫も左側の狛犬と比べて簡素な感じがあり、何やら製作途中な感じがする。
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