狛犬大図鑑  
 分類 分類不明  普天満宮 沖縄県宜野湾市普天間1-27-10
 建立年 昭和五年(1929)十二月三日  鎮座位置 拝殿前
 石工 不明  参拝日 2014年4月12日(土)
沖縄出張の折、一日休日を挟み、沖縄本島を散策。那覇市内で唯一探せたロードバイクのレンタサイクル。GIANTのロードバイクにまたがり、普天間基地を横切る最中に、こちらの神社を見つけ参拝。拝殿、手水舎の屋根はいかにも沖縄風。鎮座していた狛犬もどこか中国獅子に近い風貌である。

巨大すぎる頭、簡素な尾と、狛犬ファンしては、今一つ心ときめかない風貌ではあるが、遠く沖縄の地でまさかシーサー以外の獅子に出会えるとは思っていなかったので、それだけでも嬉しい限り。そう思って見てみると、柔らかな表情、目元の丁寧な彫刻など、可愛らしく思えてくるから不思議である。

狛犬とシーサーは、得て非なるものという認識が自分の中にあったが、少なくとも、下の写真のように、至るところにシーサーの像が飾られ、沖縄の人々に愛され、お土産店でもシーサーの置物が、様々な種類、大きさで置かれている様は、自分自身が目指している「狛犬」の知名度向上、保全、そして人々にもっと愛されるためのキャラクター化、その形がすでに沖縄のシーサーがすでに、獲得しかけているかのようだ。これほどまでに人々に愛されている獅子は、日本では沖縄のシーサーだけであろう。自分自身としては、江戸の狛犬も是非観光コンテンツとして、認知度を高めていきたいと考えており、その手本とてシーサーを研究したくなった。
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