狛犬大図鑑  
 分類 先代狛犬  八幡神社 岡山県岡山市北区中撫川
 建立年 不明  鎮座位置 摂社 時芳神社
 石工 不明  参拝日 2014年12月10日(水)
出張にて、初岡山県入り。宿泊後の早朝、早起きして吉備線に乗り込み庭瀬駅にて下車後、徒歩1時間ほどの神社散歩。
三社目は、境内入口に昭和岡崎型が鎮座。表情が可愛らしく、出来栄えから見ると、国産の可能性高し。
近年に奉納された狛犬が鎮座しているということは、先代の狛犬がこの場所に居たということ。拝殿裏に探しに行ってみると、摂社時芳神社に、引退された狛犬が鎮座。
恐らくは、来待石もしくはそれに近い砂岩で作られており、そのせいで経年劣化が早く、顔はほとんど崩れ落ちてしまっている。前足の付け根のあたりに、跳ねのような毛が彫り込まれているほかは、非常にシンプルな狛犬であるが、顔の向きから考えると、縦型におかれた狛犬だったのかも知れない(もしくは阿吽逆にここに置かれているか。なんせ顔がなくなっているのでどちらが阿吽か不明)東北地方ではよく見かける縦型の狛犬だが、岡山にもこのようなタイプの狛犬がいるのかは、現時点では不明。
先代狛犬としては、摂社の屋根の下に鎮座させてもらっており、幸せな余生を過ごしているといえるだろう。
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