狛犬分類

庶民の文化である参道狛犬の分類については、狛犬研究家の間で様々な見解がある。

ここでは、「狛犬ネット」を手掛ける狛犬界の第一人者 たくき よしみつ先生の「狛犬分類額」と参道狛犬研究家 三遊亭円丈師匠の名著「THE狛犬!コレクション 参道狛犬大図鑑」をベースにわたくし、狛犬のしっぽによる独自見解を加えた分類であり、全く個人的考えによるものであることをお断りしておきます。

狛犬という空想上の神獣は、石工たちの創造力、空想力から生まれたものであり、その意味では、石工の解釈の分だけ狛犬の種類があるとも言えます。とは言え、石工もその時の流行りであったり、有名な狛犬の模倣であったり、近所の神社の傾向であったり、様々な影響を受けながら、狛犬の制作に取り組む為、ある程度似通った方向性が垣間見えてまいります。その方向性を見出し、個人的見解により振り分けさせていただきました。

2013年夏時点での私の狛犬散策エリアが、東京都、千葉県、埼玉県が中心であり、昨年島根県出雲周辺の狛犬散策に出かけたデータを元に分類しております。今後、エリアを広げていく中で、分類を追加し、いずれは全国版を作成したいと考えております。



 
江戸流れ

埼玉県 所沢 神明社
都内を中心に、関東周辺の神社にて散見される流れるような巻き毛が特徴の狛犬。
個人的には、この狛犬に会えた時が一番トキメク。江戸時代~大正時代にかけて完成された江戸流れは、江戸ッ子の見栄と派手好きがそのまま体現された狛犬といえる。
江戸石工が、自らの技術とプライドをかけ、あるいは奉納する側がもっと派手な狛犬をという江戸ッ子気風で、「もっと巻き毛を美しく」「もっと子供を増やそう」「もっと大きくしよう」と競い合った結果、華やかでいい意味で見栄に溢れた狛犬が誕生したのだろう。


東京都 赤坂氷川神社
≪頭部・顔の特徴≫
巻毛の前髪と眉。目は奥深く、凛々しい表情。
髭も前髪同様巻毛。
口は阿吽が多く、唇の厚さは様々。
≪身体全体の特徴≫
江戸流れ最大の特徴は、流れるように美しいたてがみ。カールしたたてがみの中心が、ソフトクリームのように巻き立っているものが多い。
尾は、二股に分かれ台座にかかっているものが
多い。
≪付属≫
子取りの場合も多く、都内では、阿吽合わせて最大6頭の子供を連れ添ったものもあった。
品川周辺には牡丹を持ったものも見られる。
他より派手にと装飾が増えるのも江戸流れの特徴

江戸尾立ち

東京都 白山神社
江戸周辺の神社民間から石像狛犬が奉納され始めた1600年代には、「はじめ」タイプのシンプルな狛犬が奉納され、1800年代中盤からいよいよ江戸狛犬は「江戸流れ」「獅子山」とより派手に江戸ッ子気質満載の進化を遂げるわけだが、「はじめ」と「江戸流れ」の間をつなぐ進化の過程がこの「江戸尾立ち」である。はじめタイプ同様のそんきょ姿勢、木造狛犬からの流れを組む獅子・狛犬で造作を変えている狛犬も多い。また宝珠、角が生えているものが多いのも特徴であり、古来木造狛犬のお約束を守りながらも江戸独特の派手さを尾の立ち方、江戸流れに繋がる巻き毛で表現している。江戸流れ同様非常に好きなタイプである。

東京都 築土神社
≪頭部・顔の特徴≫
阿吽、頭に宝珠、角といったパータンが多い。また顎髭を拝殿から見て左側は巻き(獅子)右側はストレート(狛犬)と彫り分けているものが多い。
≪身体全体の特徴≫
蹲踞の姿勢で、尾が立ちあがっている。尾は平らなものから、ふくよかなもの、その文様も非常に凝った彫刻が施されているものが多く、江戸尾立ちに出会ったときは必ず後ろ側から尻尾の美しさを鑑賞してほしい。
≪付属≫
江戸流れや獅子山のような派手な造作がされていないおかげが、結果保存状態が良いものが多い。都内で探せばかなりの確率でお会いできる。

はじめ狛犬

東京都 赤坂氷川神社
参道狛犬のルーツとして、狛犬散策で出逢えると、それだけでラッキーと叫びたくなるタイプ。
庶民が狛犬を村社に奉納するようになった江戸時代の頃、参道に鎮座する狛犬作りを依頼された石工たちが、神殿内に鎮座する狛犬を伝聞や想像を元に作り上げた初期型の狛犬。
彫りも浅く、後ろ足が彫り込まれておらず、台座と一体化しているものが多い為、江戸流れなどと比較すると技術的に稚拙に感じるかも知れませんが、石工たちが見よう見まねで生み出した素朴な狛犬像には、技巧を凝らした狛犬にはない、深い歴史と庶民の祈りを感じてしまう。


埼玉県 川越市仙波東照宮
(手本が無い中、石工たちの創造力で作られたはじめタイプは分類が難しい)
≪頭部・顔の特徴≫
彫りが浅く、装飾も少ないものが多い。だからこそ逆に劣化しにくく、古いものでも現存している
≪身体全体の特徴≫
蹲踞タイプが多く、前足と後ろ足の間をくりぬいていないものが多い。尾も後ほど生まれる狛犬たちに比べシンプルなものやしっぽのないタイプがほとんど。
≪付属≫
子取り、玉取りなどの付属的なものはほとんど見られない。

出雲かまえ獅子

島根県 日御崎神社
前かがみで今にも飛びかかってきそうな特徴的なポーズ。空に向かってそびえ立つ尾と相まって関東周辺の狛犬とは明らかに異なる狛犬は、島根県出雲地区に多く鎮座している。
2013年春、この出雲かまえ獅子に会うために、島根県宍道湖周辺へ狛犬散策旅行へ。
最初に訪れた出雲大社には、出雲かまえ獅子どころか狛犬すら存在せず、がっかりしたが、その後日御碕神社を皮切りに多くの出雲かまえ獅子に出会えた。この狛犬は島根県で採掘される「来待石」という柔らかい砂岩で彫り込まれており、その結果下の写真のように崩れ落ちたものも数多く見られた。

島根県 松江神社
基本的な特徴
前足は、折りたたんでいたり、伸ばしていたりと様々だが、後ろ足は必ず跳ね上がり、尾は更に天高くそびえ立つものが多い。目が大きく、耳が垂れ、どちらかというと可愛らしい顔立ち。
≪素材≫
島根県でのみ採掘されている来待石を使っており、その柔らかさゆえに、特徴的で複雑な姿を彫りこめている。が逆に素材の柔らかさがあだとなり、尾や阿吽の内口を開けている阿の顎など弱い部分が崩れ落ちているものが多い。後数十年したらほとんどの出雲かまえ獅子が壊れてしまっているかもしれない。
≪付属≫
独特なポーズ故に、子取り、玉取りは確認できず。

出雲来待そんきょ

島根県 揖夜神社
島根県には後ろ足でお尻と尾を高く突き上げる姿勢が特徴的な出雲かまえ獅子と共に、前足をきちんと揃えてお行儀よくそんきょ姿勢で我々を迎えてくれるのがこの出雲来待石蹲。全国で良く見かける岡崎型や招魂社系との違いは、きっちりと揃えた前足。飼い主を待ち続ける犬のような可愛らしい待ちポーズと目の大きい島根県周辺の狛犬独特表情が相まって、可愛らしい。
あえて分類名に「来待石」と記載したのは、砂岩で彫りやすい島根県から産出される来待石は、経年劣化が激しい。下の写真は、縁結びで有名八重垣神社の狛犬。すでに表情は原形をとどめていない。


島根県 八重垣神社
基本的な特徴
宍道湖周辺の有名どころを回った限りでは、かまえ:そんきょの割合は3:2程度。勇ましいかまえ獅子と比べて、行儀よく座っている姿が島根県では逆に新鮮に映る。砂岩故にあまり細かく立体的な彫り込みがなされていない。
≪顔の特徴≫
石来待石で作られた出雲狛犬は、出雲かまえ獅子にせよ、この出雲来待そんきょにせよ、顔のつくりはは目が大きく一重まぶたという特徴は共通している。
≪その他≫
傷みが激しい来待石狛犬がだ、補修技術はそんきょタイプの方が確立されているようで、壊れた前足が補修さている狛犬を多く見かけた。

備前焼狛犬

島根県 日御崎神社
参道や境内に鎮座するほとんどの狛犬は、石像狛犬となっています。その理由は、雨風に晒され続ける狛犬が末永く神社に鎮座していく為の必然として選ばれた素材であることは、誰の目にも明らかですが、狛犬巡りをしていると、石像以外にも青銅や焼き物狛犬もまれに見かけます。青銅以上に珍しいのが備前焼狛犬。そもそも陶製狛犬は江戸時代に奉納されていたようですが、壊れやすい素材故か、現存しているものは少ないのかも知れません。下の品川神社のように、かつては境内に鎮座していたものも、これが自然に壊れたのか、誰かのいたずらによるものか分かりませんが、現在は保全の為金網に囲まれ狛犬ファンとしては寂しい限りです。

東京都 品川神社
基本的な特徴
まだ三対しかお会いしたことがないので、断言はできませんが蹲踞タイプのベーシックなものが多いようです。年号が記載されておらず、日御碕神社のようにまるで新品のような輝きがあり古さを感じないのも備前焼の特徴かもしれません。
≪顔の特徴≫
石像狛犬は、石工の技術と造形力が表情の豊かさに現れますが、備前焼狛犬は、立体的で表情豊かなものが多い。このまま、お土産品として販売してほしいくらい完成度が高い。誰か作ってくれないかな。
≪その他≫東京の備前焼狛犬は悪戯防止の為金網に囲まれていたが、島根県で出逢った二対の備前焼狛犬はいずれも野ざらしにされていた。是非平和な土地で探してみてください。

青銅狛犬

千葉県 愛宕神社
石像狛犬についで、多く見られる参道狛犬がこの青銅狛犬である(私が見た限り)
都内で見かける青銅狛犬は、戦後奉納のものが多いが、これは第二次世界大戦中、資源枯渇の中、「金属類回収令」の元、家庭の金属類はもちろん、寺の梵鐘や恐らくは青銅製の狛犬も回収対象になったのではないか。
しかしながら、右写真 愛宕神社に素晴らしい青銅狛犬は、文久三年(1863年)と江戸時代に建立されたものである。野田市愛宕神社の本殿は、素晴らしい彫刻が本殿に上る階段の裏側にまで彫り込まれており、当時の街の有力者の圧力で逆に守られたものなのかも知れない。

東京都 水天宮
基本的な特徴
上の写真愛宕神社の青銅狛犬は、江戸流れ風の逸品ですが、都内で見かける青銅狛犬は、首の長いひょろっとしたものか、左写真の水天宮のように美術品としてすぐれた造形の狛犬も見受けられる。蹲踞タイプのシンプルなものが多い中、水天宮の青銅狛犬は小取り玉取りとなっている。若獅子と呼ぶにふさわしい子供の造形が見事。
≪その他≫
戦後作られた石像狛犬の多くが岡崎型、ましてや中国産がほとんどになってしまった今、青銅狛犬こそが、職人技を披露できる次代の狛犬を継承すべき素材なのかもしれない。

獅子山

東京都 牛嶋神社
東京周辺で江戸狛犬と共に、出会えただけで幸せになれるのがこの獅子山。
江戸流れの派手な細工を施した石像狛犬が、溶岩状の山で決めポーズを決める。派手好きな江戸ッ子ならではの獅子山は、普段神社の狛犬をスルーしている人ですら、注目せずにはいられないはずです。
右の写真は、獅子山の狛犬としては、もっともカッコよく、もっとも力強い造形で、今にも動き出しそうな東京都牛嶋神社に鎮座した狛犬。この獅子山を見れば、その魅力の虜になること請け合い。

東京都 十二所神社
基本的な特徴
獅子山の多くは、ある程度ポーズがパターン化されている。左側は、そびえ立つ溶岩状の山で睨みを利かせながらそびえ立つ狛犬が一体。。そして右側は、子供を千尋(せんじん)の谷に突き落とすシーンを再現した親子狛犬。
しかしながら、そこは派手好き、一点もの好きの江戸っ子。あえてパターン破りに挑戦したものも多く、そのバリエーションは見ているだけで、まるで映画のワンシーンを見ているかのようで、楽しませてくれる。
左の写真は、まさに谷に突き落とされた直後の子狛犬の姿が描かれているユニークな獅子山。子供のそんなバカなー感が巧みに表現されている。
≪その他≫
ある程度、お約束が決まっている江戸流れと違い、獅子山は石工の工夫により、獅子山の数だけバリエーションがある所がポイント。
いろいろな獅子山を探して、まるでジオラマのような狛犬たちのワンシーンを楽しんでほしい。
最も異端な獅子山は、神田明神にそびえ立つ「石獅子」。元々対だったはずの獅子山狛犬を再建する時に一つの山にまとめ、映画のワンシーンのような獅子落としのシーンを再現。獅子山に滝まで流れているのは全国でもここだけ。本来の狛犬の目的からするとやりすぎ感もあるが、それも江戸ッ子気質と思って楽しんでほしい。

招魂社系

東京都 神田明神
日本の狛犬のルーツである神殿木製狛犬をベースにした石像狛犬。
東京都を除くほとんど県に鎮座する護国神社に多く見られるタイプだが、都内の大きな神社でも良く見かける。個人的には、あまり好きな狛犬ではないのだが、都内では岡崎型以上に良く見かけるタイプかもしれない。
左の神田明神の招魂社系狛犬は三遊亭円丈師匠が、招魂社系のベストに上げているライオンタイプの大型狛犬。堂々とした立ち姿で拝殿前で胸を張って鎮座しています。

東京都 渋谷氷川神社
基本的な特徴
ながーい手足の内、前足を直立に立たせて胸を大きく張ったポーズが大きな特徴。ほとんどの招魂社系狛犬が胸をはりすぎて、反り返っているかのような姿のものが多く、個人的には、妙にえばっている印象があり、あまり好きではない。護国神社に多く鎮座しており、東京都靖国神社にも胸を張りすぎて後ろにひっくり返ってしまいそうな狛犬がいます。

≪その他≫
招魂社系はあまり好きではないと言いましたが、お気に入りもいます。左の写真にある渋谷氷川神社の招魂社系狛犬は、あまり胸張りすぎてもいない、たてがみが丁寧に彫り込まれた逸品。このぐらいのえばり具合だとちょうどよいのだが。

木製狛犬

島根県 日御崎神社
平安時代から鎌倉時代の頃、本殿内に鎮座していた狛犬は、雨風にさらされる心配が無い訳ですから、当然いま我々が目にするような石像狛犬ではなく、木製でした。現在、参道の石像、陶器、青銅の狛犬は目にする機会がありますが、この木製狛犬は中々拝顔することが叶わない狛犬であります。
写真はいずれも島根県の随神門に鎮座していた木製狛犬。古いものが多い為、関東地方では、文化遺産に指定されているものが多く、恐らく神事の時にしか見ることは叶わないものが多く、週末が仕事となっている私には更に幻の狛犬である。

島根県 揖夜神社
基本的な特徴
なんといってもほとんどお目にかかった事が無い為、特徴を語ることすらはばかられます。上の写真は、島根県日御崎神社の随神門に鎮座する巨大な石像狛犬。2m近くあろう巨体故に、一刀彫ではなく、プラモデルのようにパーツで組み合わせた狛犬。海風にさらされ傷みがひどいが、その風格には、圧倒させられる。
≪その他≫
島根県宍道湖周辺の神社には、随神門の中に派手に塗装した木製狛犬が鎮座していることが多かった。漁師の無事を祈るものなのか、いずれにせよ随神門のガラスや柵にはばまれ中々撮影するのが難しい。

昭和岡崎型

埼玉県 所沢氷川神社
風化した狛犬を引退させ、新たに建立する時、昭和後半から平成では、かなりの確率でこの岡崎型と呼ばれる狛犬が鎮座することになる。
狛犬巡りをすれば、3~5社に一つはこの岡崎型であることを覚悟しなければならない。
狛犬マニアにとっては、出逢うとがっかりするタイプであるが、その造形は決して残念がるものではなく、むしろ素晴らしいデザインなのである。逆に素晴らしいデザイン故に、全国の石工がこの岡崎型をまね、瞬く間に岡崎型狛犬がまん延したのだ。岡崎型にもよく見れば、出来不出来の差は歴然。右写真の所沢氷川神社は、まさに岡崎型の見本のような完成度。

埼玉県 古尾谷八幡神社
基本的な特徴
蹲踞型が多く、ベースとしては上写真のような造形となる。ステレオタイプと敬遠されがちだが、誰もがまねしたくなる完成度の高いデザイン故の結果であろう。しかしながら、本来の石像狛犬は、石工たちが、想像力を働かせ、評判の狛犬を見に行き、見よう見まね+オリジナルを織り交ぜて作り上げたものであり、誰もが岡崎型を作り始めた時点で、狛犬の歴史が一つ終わってしまったと言っても大げさではないだろう。
≪その他≫
狛犬ファンが岡崎型を敬遠する大きな理由は、中国産岡崎型の残念さ故だろう。左写真は、典型的なダメダメ系中国産狛犬。コスト面と共に、日本で狛犬を彫れる石工が少なくなってしまったことに起因しているのだから深刻な問題だ。

ご隠居狛犬

千葉県 市川市 葛飾八幡宮
上記に紹介してある「昭和岡崎型」が拝殿前に鎮座している場合、その多くは、風化して傷んだ先代の狛犬を撤去して、入れ替えている場合が多い。昭和岡崎型が鎮座している神社では、古い狛犬は、処分してしまう場合が多いが、まれに、境内の片隅に先代の狛犬が鎮座している場合がある。
先代の狛犬は、時には壊れた灯篭と並べて片隅にひっそりと置かれており、あるいは、本殿の前や境内に大切に鎮座し、幸せな隠居生活を送っていることもある。
先代狛犬を探してみるのも、狛犬散策のひそかな楽しみなのだ。

東京都 牛嶋神社
基本的な特徴
先代狛犬は、時には江戸流れであったり、江戸尾立ちであったりばらばらであるが、多くは江戸時代に作られたものが風化して、昭和岡崎型に入れ替わられたものが多い。
ご隠居狛犬の有無を見分ける方法としては
昭和岡崎型が鎮座している場合、狛犬自体は真新しい御影石であっても、台座が妙に古い場合がある。これは、台座のみ先代のものを流用しているケースであり、その場合、先代狛犬が境内のどこかで隠居生活を送っている可能性が高くなる。
但し、台座も新品の昭和岡崎型が鎮座している場合は先代狛犬が捨てられている確率がぐーんと上がる気がする。先代を大切に保管している神社を見ると狛犬ファンとしてはとてつもなく嬉しくなるのを止められない。